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2014年06月16日

アマチュアバンドがお客を増やす方法

はじめに、断っておきますがこの記事はアマチュアバンドマンで、しかもプロ(デビュー)を目指している方を対象にしています。
あくまでも趣味の範囲で音楽活動をされている方には当てはまらないし、関係のない話です。

さて、アマチュアバンドで活動中の方なら誰しもが頭を抱えていると言っても過言ではない「集客」。
今回はその集客について、考えてみたいと思います。


・なぜ集客をしなければいけないのか?
そもそもバンド活動をしている理由は何でしょうか?
人前で演奏したい。かっこ良く見られたい。モテたい。
などなど様々考えられますが、やはり行き着くところは「デビュー」ですよね。
つまりは音楽で食べて行きたいと。

それならば自分たちの音楽を聴いてくれる人たちが必要ですね。
CDを出せば買ってくれる。ライブが決定したら必ず来てくれる。
そんなファンを多く持っているバンドこそがデビューへとつながっていくわけです。

現在の音楽市場では、月に2回のライブでコンスタントに20人〜30人を動員するバンドならインディーズレーベルから、かなりリアルな話をされることでしょう。
そこに行き着くまでには計り知れない努力と運も必要なわけですが…


・どうすれば集客を増やすことができるのか?
やはりライブをするたびに沢山のお客様が足を運んでくれるようになれば嬉しいですよね。
しかし現実はそう甘くはなく、最初は快くチケットを購入してくれていた友達も回数を重ねるごとに体良く断られてしまうものです。

ではどうすれば集客を増やすことができるのか。
それは、ライブ告知を送付できる人数を増やすこと。
「は?そんなことでいいの?」という声が聞こえてきそうですが、とりあえず堪えてください…笑

例えば、あなたのバンドが4人のメンバーだとします。
それぞれのメンバーが自分の知り合い全員にライブ告知を送ったとします。
その総数はメンバー4人合わせて100人としましょう。

するとライブ当日は10人の集客に成功しました。
ここで集客の確率を計算してみましょう。

告知をした100人÷集客に成功した10人=10%。
つまり、このバンドの集客期待率は10%というわけです。
では、バンドメンバーが告知をできる人数が3倍の300人に増えればどうでしょうか?
集客期待率が10%なので、300人×0.1=30人となります。
もうおわかりですよね?最初に申し上げたとおり、集客を増やすためには告知をできる人数を増やすことが必要ということです。
もちろん、バンドの実力をつけ、良い曲を提供できていれば集客期待率(%)を増やすことも可能ですが、実力や良い曲を提供するのは当たり前のことですからね。

ちなみにこの考え方は「ハウスリスト」と言って、マーケティングやコンサルなんかで使う手法の一つです。


・ライブハウスとストリート
では、ここまでお伝えしたハウスリストを構築するために有効な手段を考えて行きましょう。
アマチュアバンドの皆さんのほとんどはライブハウスでの演奏を行なって活動をしていることでしょう。
現在、ライブハウスの多くはノルマといって、出演バンドにチケットの売上枚数を指定します。
そして売れ残ったチケットはバンドが買い取るという、いわゆる出演料を取るシステムがほとんどです。
中には、ノルマは設定せず出演を許可しているライブハウスやイベントも多数存在します。
バンドはこの過酷な状況の中でライブに出演し、終わればアンケートを回収し…みたいなことをしなければいけないわけです。

ライブハウスへの出演メリットとしては、終了後に担当のスタッフから的確なアドバイスが貰えることや、バンド同士の横のつながりが活性化するということが挙げられます。
一方、ストリートライブはどうかというと、出演料が必ず必要なわけではなく、好きな時間にある程度決まった場所で演奏が行えることがメリットとしてあげられます。
また、ライブハウスと異なり不特定多数の聴衆に演奏を(ほぼ強制的に)届けることができ、興味を持ってくれたお客様にはすぐに話しかけることも可能です。
つまり、先述のハウスリストの構築や増築を狙うのであればストリートライブを行い、新規顧客候補の獲得を考えるべきなのです。
ライブハウスで撒くことのできるフライヤー(チラシ)やアンケートは、結果的に他のバンドを見に来たお客様に配布することになるので、なかなか取り込むのは難しいと考えます。


・集客が上がった。その先に見えるものは?
ここまでの話で、集客を伸ばすには実力や良い曲だけでなく、顧客候補をストックすることがポイントというのはご理解いただけたかと思います。
では、実際に集客が上がればどのようにバンド活動が変化していくのか…最後にその辺りを書き添えて筆を置きたいと思います。


冒頭にも書きましたように、月に2回のライブでコンスタントに20人〜30人を動員するバンドならインディーズレーベルから、かなりリアルな話をされます。これはまず間違いないでしょう。
その後、様々なプロデュースやアレンジが入り、現在の下降を続ける音楽市場に耐えうるバンドが育てられるわけですね。よって、プロのアーティストは必ずしも自分の納得した楽曲を演奏しているわけではないのです。
しかし、彼らのほとんどは、音楽活動を続けるということは「売れてなんぼ」と割り切っているので続けられるんですね。
ある意味、好きでなければ続けられない仕事かもしれません。


・最後に、これからメジャーシーンを目指すアマチュアバンドの皆さんに…
現在、日本の音楽市場は最低水準を記録した2010年から折り返して、少しだけ上を向いています。
しかし2013年の音楽ソフトの売上は、最盛期の1998年に記録した6000億円という売上のまだまだ半分の3000億円という現状です。
ここから盛り返していくのは、まだ見ぬ名曲を秘めているあなた達でしょう。

私も音楽業界に携わるひとりの人間として、まだまだこの業界を終わらせてはいけないと思っています。
今回の記事が、アマチュアバンドの皆さんのお役に立つことを願いながら…
posted by kiddy at 21:01 | Comment(0) | 自分流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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