また新しいバンドが日本にやってきました。
彼らの名はDirty Loops。
最初に言っておきましょう。
テクニックの高さがハンパないです。
特にベースのヘンリックはギターソロのようなフレーズを平気で引き倒す強者で、そのヘンリックを着実かつ華やかなビートで支えるのがドラムのアーロン。そして何よりもDityのカラーを決定づけているのがボーカル・ジョナのハイトーンボイス。
まさに三位一体というようなバンドで、見るもの聴くものを圧倒するパフォーマンスを持つバンドです。
メンバー3人ともスウェーデン王立音楽アカデミーの出身で、在学中から活動を開始。
どの会社とも契約をせずネットからプロモーションしていくスタイルをとっていました。
そしてあの巨匠デビッド・フォスターが1年以上のラブコールの末に契約までこぎつけたという、全世界大注目のバンドなのです。
先月5月16日にはBillboardLive大阪にて出演、2日後の18日はBillboardLive東京に出演、アンコール含めて11曲を演奏しました。
私も会場に行きましたが、あんなに満員のBillboardを久しぶりに見た気がします。
有名なアーティストのカバーも定評のある独自のアレンジで演奏し、見事に会場を盛り上げていました。
一度聴けば離れなくなるメロディを是非体感していただきたいです。